夕づく日差すや木立の家の中一脚の椅子かがやきにけり 岡部桂一郎 *家とその中を外から眺めていたのだが、下句が家の幸福を想わせてうれしい。 この家に主人(あるじ)は留守と知りし時一脚の椅子輝きにけり 岡部桂一郎 *主の留守の部屋を詠んだのだが、この…
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