天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2020-11-29から1日間の記事一覧

小春日和

平地の紅葉も今が盛り。寒さがいよいよ身近になって外出もおっくうになるが、天気が良い日にはできるだけ太陽の光を浴びたいもの。そんな機会に詠んだ作品を以下にご紹介する。 道の辺に思ひ出したり杜鵑草(ほととぎす) 庭隅に十月桜さみしさう 蜂の巣が近く…