天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2020-12-29から1日間の記事一覧

罪を詠む(1/3)

罪の語源は、「つつむ(障)」の連用形名詞「つつみ(障)」の略という。次の歌で原義が用いられている。その後、共同で守るべき秩序(法律、教義、法則など)を乱す行為を意味するようになった。同義に「咎(とが)」がある。「あやまち」のことで、語源は、…