二百十日の雨滝のごとくおちたれば海のただなかに島は濡れぬるる 橋本徳寿 翼張りて鷗とびゆくをち方に又はじめての島見出でつる 石榑千亦 寂しければ首さしのべてわれの見る火山の島は濡れてゐにけり 福田栄一 *作者は火山の島に感動して涙ぐんでいたのだ…
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