足柄の土肥の河内(かふち)に出づる湯のよにもたよらに子ろが言はなくに 万葉集・作者未詳 *上句は湯河原の温泉をさす。 「足柄の土肥に湧く温泉のように、二人の仲は絶えることなどない、とあの娘は言うのだけれども」 つきもせず恋に涙をながすかなこやな…
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