いつさいがのろのろとして眞晝なり消費されゆくこころいちじるし 森岡貞香 *作者はいろいろなことに心を砕いて少し苛ついているようだ。 秋ふけて炎のごとき花カンナ咲きたれば一日炎のこころ 尾崎左永子 *カンナの花が咲いた日は、一日中こころが浮き立つ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。