しばらくのいのち支へてゐる我に挽歌を聞かす夜の雨の音 君島夜詩 *君島夜(よ)詩(し)(1903―1991)は、大正-昭和時代の歌人。小泉苳三に師事し,大正11年「ポトナム」創刊に加わる。 死(しに)すればやすき生命(いのち)と友は言ふわれもしかおもふ兵は安しも …
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