限りなくいのちに沁むとひき寄せし さくら香あはしとらへどもなく 小此木とく子 *桜の花の匂いを嗅いで、その香りが命に沁みることを想像したのだ。 崩れくるこころに耐へていちにちを生きつぎてゆくいのちは長し 王藤内雅子 生きがたき命を今のつゆとして…
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