以下の例からもわかるが、新古今集では、「数ならぬ」という表現がよく使われた。 数ならぬ身は無きものになし果てつ誰が為にかは世をも恨みむ 新古今集・寂蓮 世を厭ふ名をだにもさは留め置きて数ならぬ身の思出にせむ 新古今集・西行 *「この世を穢土とし…
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