逢ひみてもさらぬ別れのあるものをつれなしとてもなに嘆くらむ 新勅撰集・殷福門院大輔 *逢って愛し合っていても別れはある。それに比べれば、つれないからと言って嘆くなど、笑わせないで、と手厳しい。 なほざりの袖のわかれの一言をはかなく頼むけふの暮…
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