どくだみの青白き花濡るる路別れて急ぐこころは花火 大野誠夫 *結句「こころは花火」の比喩が難解。別れた相手のことや話の内容などをどのように想像したらよいか。連作の一首か。 声のなきさよならを言ひ硝子戸の向う忽ち身をひるがへす 川崎勝信 *別れを…
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