「ただむき、かひな」とも言う。腕に宿る力から転じて、武芸のたくみさ、職人の技術などについても使う。 腕拱(く)みて/このごろ思ふ/大いなる敵目の前に躍り出でよと 石川啄木 楤(たら)の芽にがき晩餐ののち汝とねむり金色の腕の下にほろぶ 塚本邦雄 満月…
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