ゆふぐれの鳥さけびつつ生きてゆく途上の孤独まぎれもあらず 柴 英美子 くちばしに鳥の無念の汚れゐて砂上に肺腑のごとき実こぼす 小中英之 まどろめる沼に降り立つ白き鳥スカーフ一枚ほどの軽さに 鈴木美江子 *上句の情景描写が不可解。まどろむ、降り立つ…
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