天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

2021-12-30から1日間の記事一覧

令和三年のわが作品から

令和三年も終りに近づいた。新型コロナ・ウィルスは新しい株が出てきて衰える気配がない。今年のわが俳句短歌作品の中からいくつか挙げておきたい。 俳句十句(「古志」掲載) 宇宙にも初めと終り初茜 道の辺に思ひ出したり杜鵑草 撫で牛を撫でてはならず初…