億年の時の流れのどのあたり赤き椿の花を拾ふは 安永蕗子 数字にて子らの姿は映せずと知りつつもなお数字書きおり 大城和子 風呂の湯は素数に設定されていて私は1度C上げてから出る 吉野亜矢 数の単位「浄」と「不可思議」量りつつかき氷の山くづしゆく昼 …
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