白球を追ふ少年がのめりこむつめたき空のはてに風鳴る 春日井 建 球は球を打ちて奔れるあやつられもてあそばるるは魂かも知れぬ 春日井 建 韮たまご肴に夜の酒甞むるまなかひにしてああ野球負けてゐる 山本友一 おもわくのしらじらとして在る午後をまちに軟…
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