風のおと響きたつとき閃くと思ひて冬の光浴びゐる 鈴木幸輔 行きまがふけだものとわれひかりもち樹下の雪に青く灯りつ 前 登志夫 噴水が輝きながら立ちあがる見よ天を指す光の束を 佐佐木幸綱 竹は内部に純白の闇育て来ていま鳴れりその一つ一つの闇が 佐佐…
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