天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

ダ・ビンチ・コード(続)

 旅路の終わりの新幹線で『ダビンチ・コード』の中巻を読み終えた。いよいよクライマックスへきた。聖書の歴史を読み解く方法として、レオナルド・ダ・ビンチの絵画にこめられたメッセージがあることを知って驚いている。最後の晩餐に、はたまたモナリザの絵に書き込まれた聖書に関わる重大なメッセージがあるらしい。聖書研究に関心を持たせるミステリ小説である。五月に封切られる映画もぜひ見てみたい。