指輪
婚約指輪、結婚指輪が一般的。素材には金属だけのものと金属に宝石をつけたものとがある。それをどちらの手のどの指にはめるか、で意味を持たせることもある。指それぞれには、男女とも共通だが、次のような意味があるとされる。
☆親指・・・なんでも望みが叶うとされる指
☆人さし指・・・活動的になり自立心がアップ
☆中指・・・直感・ひらめきの象徴。仕事運を高める
☆薬指・・・古代エジプトでは聖なる誓いの指
☆小指・・・チャンスの象徴。チャンスを呼び込む指
さらに右手と左手で詳細な区別がされている。興味のある方は、
「読めばなるほど!【知って得する豆知識】」
http://読めばなるほど.com/archives/1608.html
をご覧頂きたい。
一坪に足らぬ店にて指輪売る東麻布の坂の下にて
大橋栄一
バス降りし闇に思へば若者は蛇象(かたど)れる指環してゐき
大西民子
指輪はめてさへ肩の凝(こ)るわがからだ長き歳月苦しく保つ
佐藤志満