Shohei Ohtani(6)
8月28日(日本時間)から、エンジェルスは今季最後のインターリーグでナ・リーグのロッキーズと二連戦に入った。試合前の練習では、投手復活に向けたピッチング・メニューをこなしていた。
一回戦で、大谷は4番DHで先発した。左飛、三ランホームラン、投ゴロ、左安打、三振 と5打席2安打という成績であった。試合には三回の逆転劇があり、最後はなんとかエンジェルスが勝った。大谷が打席に立つ多くの場合、ランナーが出ているので、観客はホームランを期待して、大声援を送る。二回戦では、相手の先発投手が左腕であったため、大谷はベンチスタート。9回裏になってランナーなしで代打に立ったが、三振に終わった。チームも1点差で負けた。
マイナーのバッター立たせ五十球内三十球はストライクなり
ランナーが出づれば代打大谷となりて期待のホームラン打つ
観客のSHOWTIMEの声に迎へられ三ランホームラン打ちて逆転
大谷の三ランにつきくり返しほめたたへたり放送席は
[注]このシリーズで掲載する画像は、NHK−BSテレビ放映の中から借用する。