天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

会津若松

 昨日から会津若松に来ている。飯盛山(白虎隊士の墓)と鶴ケ城を訪れるためである。詳しくは日を改めてご報告しよう。


     長幼の序に咲きならぶ彼岸花
     一面の稲穂まぶしや磐梯山
     稲刈りの腰を伸ばして磐梯山
     穂薄をなびかせ走る電車かな
     湖を山を見下ろし雲の峰