天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

金魚草

大船フラワーセンターにて

 ゴマノハグサ科キンギョソウ属の植物。南ヨーロッパ北アフリカの地中海沿岸部を原産地とする。日本には江戸時代後半に渡来。花言葉は「仮定、推測、予知」。種子からは良質の油がとれる。


  洪水にのまれてゆきしかの金魚風にそよぎて花と咲きたり