天野 翔のうた日記

俳句はユーモアを基本に自然の機微を、短歌は宇宙の不思議と生命の哀しさを詠いたい。

パール判事の石碑

       色鯉や斎庭の池を遊弋す
       梅雨寒の斎庭に群るる土鳩かな
       緑陰や斎庭の昼をたもとほる
       風涼しパール判事の石碑建つ