2015-06-22 握り飯 握り飯(おにぎり、むすび、)は、飯を握り固めたもので、米の栽培が始まった弥生時代から作られていたという。当時の遺跡から炭化したものが発見されている。和食のレストランが海外で普及するにつれ、おにぎりも知られるようになった。 よる更(ふ)けてふと握飯くひたくなり握飯くひぬ 寒がりにつつ 斎藤茂吉 伐(き)りのこる樅(もみ)の下蔭に握りめし食ふ数は 幼きも我も同じく 土屋文明